日本の風土
 
犬鳴峠の東の位置にあたるので、大きな山が強すぎる午後からの光である西日を遮ってくれます。
その分、午前中の優しい光をいっぱい浴びて育ちました。

ホタルが飛び交う清流の犬鳴川と黒丸川の冷たい水で育ったイネです。

海から遠い陸地の若宮の土は、保水力のある土で、水を十分に吸収できます。
逆に水はけのよい海に近い砂地の近くで育った米は、見た目はきれいですが、味はあまりよくありません。
ですから、水をたくさん保っておくことのできる若宮の土で育った米は、味がいいのです。

若宮たんぼ

米は、昼夜の寒暖の差が激しい厳しい環境ほど、うまみが増えます。
それは、米は種であるという特質から、養分を残さないといけないという種の保存の機能が働くからです。
若宮米は、盆地でも標高の高いところで作られていますので、夜の温度が低くなります。
若宮米 稲穂

 
塩川精米所

若宮米は、電話・FAX・メールでのご注文の他、販売店も募集しております。
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若宮地区での配達について

営業時間

9:00〜17:00

定休日

年末年始・お盆 日曜日の販売もしています。

電話

0949−54−0141
 
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